寝る前に、小6の娘がポツリと…
「テルミーってさ~元気なときに かけてもらうと、いい匂いだけど、
病気のときは、変な匂いがするよね~!」と。
昨夜から胸やけ 吐き気で調子悪くて、夜中、朝とテルミーをしてから送りだしたのですが、
調子が悪い間、制服についた テルミーの香りが鼻について、すごく臭かったのが、
午後 調子がすっかりよくなると、いつもの香りに変わったのだそうです。
テルミーの香りが体調、病気によって変わるというのは、よく聞きますが、
娘が敏感に感じてくれたのが、すごくうれしかった。
ちなみに、娘が香りを色で例えると、
元気なときの香りは、白。
病気のときは、灰色、なのだそう。
なるほど~勉強になるなぁ~、香りの復習をしよ~~!とテルミー概論を開くと、
「胃や肝臓の病気にかかるとニオイの好き嫌いが変化することがある」とあり、納得。
まさに、彼女は胃、肝臓が弱っていたので、スコープで何度も胃、肝臓を温めていたのでした。
イトオテルミーは、温熱療法ですが、
芳香療法(アロマテラピー療法)でもあるんですよ~
テルミー線(テルミーに使うお線香で、熱源)は、
7種類の薬草(香木香粉そのもの)からできています。
冷温器(テルミーの器具)は、金逸博士が香炉鉢からヒントを得て
創意工夫したもの。
当初より香りと深い関係があったんですね。
テルミー線 燃焼中の香りを科学的に分析すると、
テルピネオール、シンナムアルデヒド、オイゲノールなどの成分が含有されていて
以下のような作用があることがわかっています。
・気道のはたらきをよくする
・白癬菌阻止
・結核菌増殖阻止
・鎮静
・下熱
・血圧降下
・末梢血管拡張
・局所麻酔性
・鎮痛 など
熱のとき、喘息 咳でつらいとき、怪我のとき イライラしたとき……
どんなときでも まずテルミーと思うのは、この香りにも秘密があったんですね
あ~こんな記事を書いていたら
テルミーの和風な香りが恋しくなってきた~(笑)
日本の香道は、茶道よりも古く
古来の香道を応用した聞香療法が
心身症の治療に有効である、と報告されているそう。
ちえころ、数日後に
調香師の方の個人セッションで、わたしのための香りを調香してもらう予定なんですよ~
この香をつけると どんどん運気が開けてくるとか
日本ならではの香道を勉強してきた方からどんなお話が聞けるのか
テルミーの香りの話しもしてみようかなぁ~
今からむっちゃ 楽しみなのです
日本の和風な香り、大好きなんよ~
こころが 落ち着くんじゃもん。